将監西小学校　総合学習レポート

 

好天に恵まれた７月１１日（火）、将監西小学校４年生３７名の「将監沼たんけん隊」が、ここ将監団地の自然の宝とも言われる将監沼を探検に訪れました。たんけん隊は、将監西小学校の我妻先生と井上先生に引率された総合学習として将監沼の探検を野外学習に選んでくれたものです。たんけん隊は、９時３０分に将監市民センターに集合し、最初に、「将監沼の自然」とふれあいを育む会の顧問である歴史・考古学者の早坂春一先生から、「将監」という名前のことや将監沼が造られた目的などについてのお話を聞き、また高橋事務局長から、「将監沼の自然」とふれあいを育む会ができた意味やその活動について、スクリーン上映を見ながら説明を聞いた後、石川副会長の案内で将監沼のほとりの遊歩道を半周し、うぐいす等小鳥の楽しい歌声を聴きながら元気に将監沼を探検して歩きました。

　子どもたちから、なぜ横澤団地ではなく将監団地になったのですか？　の質問、将監沼のことが分かってとても楽しかった。等の感想がありました。

このように、たんけん隊のみなさんが将監沼に関心をもっていただいたことは、「将監沼の自然」とふれあいを育む会としても明るい希望で、とてもうれしい限りです。子どもたちの遊び声が聞こえる将監沼になる日も近いと感じられる将監西小学校の総合学習でした。

また、この総合学習を行うにあたり、将監市民センターの野呂館長さんや職員の皆さんが大きな力を貸してくださったことに感謝と御礼を申しあげます。（事務局　鈴木）